"priv set advanced" を使用して、Ontap で extra command を実行する事が可能です。ただし、操作や取り扱いを誤ると、致命的な問題を引き起こす可能性があるため、サポートの指導の元、使用する事を推奨されています。 advanced mode への移行 > priv set advanced Warning: These advanced commands are potentially dangerous; use them only when directed to do so by Network Appliance personnel. *> * は、advanced mode である事を示します。advanced mode では、ls コマンドを使用して、volume が抱える lun の情報を参照する事が可能です。 *> ls /vol/vol1
SnapDrive とは 仮想ディスクの追加、削除、マッピング等を、Netapp からではなく、Windows サーバーから対話形式のウィザードで行う事が可能です。そのため、NetApp の操作方法を知らなくても、ストレージ管理を容易に実施する事が可能となります。 SnapDrive インストール Windows Server 2008R2 へ、SnapDrive6.4.2_x64 をインストールする際のポイントになります。 Windows Server 2008R2 インストーラー[SnapDrive6.4.2_x64.exe]を使用してインストールします。 license type は[Per Storage System]を指定します。 サーバーのローカルアカウントを[Domain Name\User Name]の形式で指定します。 Transport Protocol を HTTP
Aggregate の操作 disk 3本(dparity/parity/data)で構成される 64bit の[aggr1]を作成します。 > aggr create aggr1 -B 64 3aggregate1 に disk を2本(data)追加します。 > aggr add aggr1 2 Addition of 2 disks to the aggregate has completed.aggregate の基本情報を確認します。*1 > aggr status Aggr State Status Options aggr0 online raid_dp, aggr root 64-bitaggregate を構成する device 等を確認します。 > sysconfig -r aggregate aggr1 (online, raid_dp) (block checksu
NetApp SnapMirror とは遠隔地へ高速にデータを転送し、筐体間レプリケーションを実現するテクノロジです。初回転送時は、全データをコピーし、次回以降は Snapshot によって取得された変更データブロックのみを転送します。 出典:NetApp Inc, SnapMirror 送信元設定コピー元ボリューム"vol_test"を aggr1 に 100g で作成します。オプションを適当に設定します。 Src> vol create vol_test -s none aggr1 100g Src> vol options vol_test nosnap on Src> vol options vol_test fractional_reserve 100 Src> vol options vol_test create_ucode on Src> vol options vol_t
Recent Entries Monthly Archives Categories Recent Comments Recent Trackbacks PR NetAppのDataONTAP8.0シミュレータをESXiにインストールしてみましたので記録します。DataONTAPとはNepApp社のストレージ製品に搭載されているOSです。 ONTAPシミュレータの入手 NetApp社のオンラインサポートサイト(NOW)から「Simulate ONTAP 8.0」をダウンロードします。ダウンロードする為にはアカウントの登録が必要です。 2011年6月現在では「vsim-DOT801-7m.zip」が最新のようです。 ESXiに仮想ホストを作成 VMware vSphere Clientを起動してESXiにログインします。ESXiを選択して右クリックから「新規仮想マシン」を選択します。(画面で
Home > DataONTAP, NetApp, Simulator > Installing & Maximising the NetApp ONTAP 8.1 Simulator UPDATE 7 September 2012: NetApp has released its Virtual Storage Appliance, Data ONTAP Edge which is a licensed functional VSA. One of the strengths of NetApp’s storage offering is that its controller operating system called Data ONTAP is the same across every NetApp Filer storage product they sell. This
ONTAP は、NetApp 社のストレージシステムで使用されている OS です。ONTAP 8.1 シミュレーターでは、この OS の運用・管理を体験できます。シミュレーター及びライセンスは、NOW からダウンロード可能です。以下、VMware Workstaion 8.0.1 上にインストールする際の例になります。 仮想マシンセットアップ デフォルトでは、NIC を 4 つ(e0a, e0b, e0c, e0d)認識しています。必要に応じて NIC の追加、 削除を行います。例では、NIC を2つ(e0a:管理用、e0b:ストレージ接続用)とします。 初期 Boot VMware Workstaion からシミュレーター仮想マシンを起動します。起動後、"Press Ctrl +C" for Boot Menu." メッセージが表示されますので、CTRL + C を実行します。Boot
ONTAP System Managerは、GUIによる簡単な操作でFASシリーズおよびONTAP製品の各種設定と管理が可能な無償ツールです。 ストレージの各種設定と管理がGUIで容易に実施可能 ONTAP System Managerでは主に中小規模のストレージシステムにおける基本的な設定を実施できます。 ファイルやボリュームなどストレージ毎の構成情報、容量、CPU使用率、I/O使用率、エラー情報などのストレージ管理に必要な情報を一覧でき、またストレージ構成の設定・変更を実施可能です。 GUIによる使いやすい操作性と、画面上のアイコンで動作状況が常時把握できる監視機能により、複数台のストレージシステムの一元管理をだれでも簡単に行うことができるようになります。 All Flash FAS(AFF) 、ONTAP Select、ONTAP Cloudにも対応しています。 【ONTAP Sys
データ保護は簡単であるべきだと思いますか?大賛成です。NetApp® SnapCenter® ソフトウェアは、さまざまなアプリケーションやインフラストラクチャ間のバックアップ、リストア、クローンの管理を簡易化します。 ビデオを見る インフォグラフィックをダウンロード NetApp SnapCenterがデータ保護に最適な理由 エンタープライズ対応で使いやすく、安心感があります NetApp SnapCenterソフトウェアは、使いやすいエンタープライズ クラスのプラットフォームで、アプリケーション、データベース、仮想マシン、ファイルシステム全体でデータ保護をセキュアに調整、管理できます。 SnapCenterは、ストレージ システム上におけるアクティビティの監視や規制といった機能を犠牲にすることなく、これらのタスクをアプリケーション所有者にオフロードすることで、バックアップ、リストア、クロ
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
2021-01-31 重複排除とは 重複排除とは、バックアップの際に対象データを解析し、重複データを自動的に検出して排除する技術です。英語では De-duplication と表記され、「デデュプリケーション」「デデュープ」などと表現されることもあります。 大容量のデータをいかにして保管しておくか。これは多くの企業が抱える課題です。データの重複をなくすことで、バックアップする際のデータ転送量や格納容量を大幅に削減できます。 出典:FUJITSU NetApp の重複排除について NetApp の重複排除機能は、次のような点で優れていると言われています。 NetApp 製またはサードパーティ製のプライマリ、セカンダリ、アーカイブストレージ上で動作する。 アプリケーション、プロトコルに依存しない。 オーバーヘッドが最小限 バイト単位で検証を実行 ボリュームおよび LUN 内にある新しいデータと
9月19日、ネットアップは同社のストレージ製品「FASシリーズ」の基盤ソフトウェアである「Data ONTAP」の勉強会を開催した。2回目のテーマはData ONTAP 8以降で導入された「Cluster-Mode」についてだ。 ユニファイドストレージをスケールアウト化する 今回、テーマとなったData ONTAPのCluster-Modeは、従来のData ONTAPでは実現できなかったスケールアウト性を実現するモードで、Data ONTAP 8以降で本格実装されているものだ。説明を担当したネットアップ 技術本部 ソリューションSE部 シニアシステムズエンジニア 竹谷 修一氏は、こうしたCluster-Modeが重要視されている背景として、同社の成長を支えるクラウド事業者での導入を挙げた。「クラウドのストレージ要件として、ビッグデータへの対応が重要になる。サービス開始時には容量を予想する
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