新時代のケータイのデザインはどこへ向かうのか――。その答えを求めて、auのデザインケータイ「INFOBAR」の生みの親であるプロダクトデザイナー、深澤直人のオフィスを訪ねた。ミーティングルームに現れた深澤は、筆者の前に、10月31日に発表された新型端末「INFOBAR2」のデザインイメージを広げ、静かに語り始めた。 サイズは初代INFOBARとほぼ同じ。本体は鏡面仕上げの自由曲面で構成されている 「INFOBAR2では、四角い機械が、人間の身体に近づいた状態を形にしました。四角い飴を口の中に入れて、溶け始めた状態と言えば分かりやすいかな。四角い形状が、風化して適度に丸みを帯びたような変化が、初代INFOBARからのデザイン上の進化と言えるかもしれません」。 初代INFOBARから引き継いだストレートタイプの本体に、最大の特徴とも言える大きなタイル型のキーがレイアウトされている。全体の大き
東洋インキ製造は、2007年のカレンダーを高度な印刷技術を駆使して作成した。「和の美しさ」をテーマに、日本の工芸の名品や美しい風景を撮影し、特殊印刷を施した。 雪景色の東福寺の方丈庭園を写した2月は、雪の部分にフロッキー加工が施され、ふわっとしたベルベットのような手触りをしている。 「東福寺方丈庭園(北庭)」を写した2月は、フロッキー加工により雪の部分がふんわりしている 尾形光琳作「八橋蒔絵螺鈿硯箱」をモチーフにした5月では、UV盛り上げ印刷やホログラムホイル箔のホットスタンプなどにより、立体感や光沢をリアルに再現している。 2007年に東洋インキグループは創立100周年を迎える。100年を経て自身のありようを再確認し、世界に向けて発信していくというメッセージを担っているという。これだけ多くの特殊加工をまとめて見られることはあまりなく、表現方法のアイデアを得るのに使えるだろう。 UV盛
通信販売のフェリシモは、12月13日から、基金つきの新製品「しあわせな想いが募るアルモンド リング」を販売している。リングの商品価格の21%が「アルモンド リング こどもたちの夢基金」として、世界の子供たちの夢の実現に使われる。 具体的には、21%のうちの19%はメイク・ア・ウイッシュ オブ ジャパンを通じて、国内の難病を抱える子供たちの夢をかなえる活動に使われ、残り2%は、ユネスコの「ドリームセンター」の活動として、発展途上国の子供たちに教育やスポーツ・芸術の機会を提供する。 アルモンドとは、仏語の「allumer(光を灯す)」と「le monde(世界)」からの造語で、「世界に光を」という意味。リングをデザインしたのは、この活動に賛同したオランダ人のデザイナー、リチャード・ハッテン氏。アルファベットの「C」を思わせるフォルムには、3つのC(コミットメント、コネクション、コンティニュイ
あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ・・・と仕事中焦って頭がごちゃごちゃになってしまうことってありませんか? また、次やることはわかっているのに、他の仕事が横入りしてスケジュールが立たなくなってしまうケースもよくありますよね。思うように仕事が進まないとストレスがたまる一方・・・。なんとかしたいこの悪循環、手帳ひとつで改善できる!? その手帳術とはブログ『手帳2.0』で紹介されている、岡本太郎著『3日坊主でも使いこなせる手帳術』をベースにアレンジされたもの。 ・タスク管理 ・頭の中にあったもの ・またまた強く心に想ったこと ・今日よかった出来事 ・行動記録 以上の要素で、1日2ページを使いタイムマネジメントやモチベーションUPを図るというものです。手帳の書き方を変えるだけでそんなに効果があるものなの?と半信半疑ながらも、実際試してみました。 まずブログからレフィルをダウンロードし、いつもの手帳
フォトグラファーのchristophe gilbertという人が製作した作品の数々ですが、コンセプトもおもしろくユニークで、それでいて完成度も非常に高く、見ていて飽きない写真がいろいろとネット上で公開されています。Photoshopなどで加工されているのですが、アイディアが秀逸です。 閲覧は以下から。 Christopher Gilbert - a photoset on Flickr 公式サイトは以下に。音楽が鳴りますが、左上の「SOUND ON」をクリックして「SOUND OFF」にすれば止まります。作品を表示させてから左の「DOWNLOAD」をクリックすれば、見ている写真をもっと大きくしたものがダウンロードできます。なかなか親切設計。 Christophe Gilbert | photographer http://www.christophegilbert.com/ ・2010年の
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