先日も数回に分けて紹介したとおり、11月9日、インターネット社から国産DAWであるSinger Song Writer 10(以下SSW 10)が予定通りに発売されました。各種DAWが続々と新バージョンを発表する中で、MIDIループにコードを振ることで効率よくトラック作成できたり、MIDIループ自体を自分で簡単に打ち込める機能など、海外DAWにはない独自性を打ち出したことで注目を集めています。 そうした中、SSW 10にはもうひとつ日本のユーザーにとって重要な注目すべき点があります。それはVOCALOID3 Editorとソフトウェア的に接続し、同期させるというもの。以前紹介したフリーソフトのV3Syncとも近いものですが、こちらはDAWであるSSW 10もVOCALOID3も手がけるインターネット社自らが開発したメーカー純正の機能であり、安定して使えるだけでなく、SSW 10専用に作られ
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