――おふたりが演じられたキャラクターの印象を教えてください。 赤崎 私が演じたプラズマクラスタードライヤーの“うるは”はまさに「大和撫子!」だなと感じました。工場長の髪をどんなことがあっても守るというとてつもない正義感を秘めていて、おとなしい中にも芯の強さがあるキャラクターだと思います。 宗像 お茶プレッソが擬人化した“ささ”の方は見た目通り、和な雰囲気を醸し出しているキャラクターです。でも、お茶を準備しているとき、正座のしすぎで足がしびれちゃうとか、ちょっとドジな一面もあります。着物の似合う凜とした女性のイメージとのギャップが彼女の魅力だと思います。 ――台詞にもそういった特徴が表れていたと思うのですが、印象に残った台詞などはありますか? 赤崎 そうですね、あえてこれがと絞るよりは、キャラクターの台詞が日常で目にすることの多い家電の機能名だったのが印象的でした。プラズマクラスター、ブロー