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「ネットオークションなどでは、写真の出来栄えで価格が変わります」そう語るのは、フォトグラファーの上田晃司先生。ニコンカレッジでも講師を務めるプロカメラマンに、「高く売れる」物(ブツ)撮りテクニックを聞いてみました。今回はニコンのカメラを使った解説を行います。 上田 晃司 プロフィールと開講講座 | ニコン カレッジ | ニコンイメージング https://recept.nikon-image.com/nikoncollege/TeacherDetailInit.do?teacherNo=10 モノは望遠で撮れ ブツ撮りで重要なのは、物の形状を的確に表現することです。極端な話ですが、魚眼レンズで撮影された商品写真があったとしても、買うのはためらいますよね。 物が歪んで写らないよう、レンズの選択が必要となります。 形状がしっかりと写るのは35㎜換算で70㎜-90㎜前後。ズームレンズの場合は広角
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