photo:nathascha ウクライナで起きた嘘のような本当のお話だ。膨らませたチューインガム(風船ガム)が破裂した衝撃で、アゴから下が吹き飛んで死亡した学生が発見された。 事件があったのは先週土曜日。ウクライナ北部の都市、コノトプに住む25歳の学生の部屋から、突然大きな破裂音がした。何事かと部屋に駆けつけた家族は、アゴから下が吹き飛んで死んでいる学生を発見したのである。 検死の結果、事件はチューインガムが原因だと判明した。そのチューインガムは、周りを未確認の化学物質で覆われていたのだ。学生はチューインガムをクエン酸に浸して食べる変わったクセがあり、誤って他の物質をつけてしまったのだと考えられている。 事実、学生はキエフ工科大学に通っており、机の周りからは何らかの起爆材料と見られる謎の物質がクエン酸が入れられた箱とよく似た箱に入れて保管されていたのが発見された。 今、あなたが食べている