2009年3月14日のブックマーク (2件)

  • 【ルポ】自分を好きになれなかった少年 - bogusnews

    大東京小学校に向かう通学の道が、小学5年生のサトシにはとても苦痛だった。特にきょうのような火曜日の朝は…。担任のミチコ先生の面談があり、「自尊メーター」でチェックを受ける日だからだ。うなだれて教室に入ると、クラスメートたちは楽しげに自慢話をしあっている。 「オレ、親に大人買いさせてレアカード100枚ゲットしたぜ。これで最強カードマスターだぜ」 「ウチなんか、200色入り色鉛筆セット買ったわよ。これでピカソを超えるわ」 サトシはさらに憂になった。サトシは自慢どころか、自分を好きにさえなれない少年だった。都教委の推進する 「自尊教育」 の落ちこぼれだった。 面談が始まった。ひとりずつ面談室に呼ばれては自信に満ちた顔で戻ってくる。サトシは時間の流れが止まらないものかと願ったが、イヤな順番ほど早く巡ってくる。問題なく面談を終えたリョウが、肩をいからせながら教室に戻るなり「サトシの番だ」とアゴでド

    【ルポ】自分を好きになれなかった少年 - bogusnews
    xylo
    xylo 2009/03/14
    自尊心をブーストするならミチコ先生が自分を叩かせた方がいいんじゃ…と思ったが、オチまで読んだらやっぱこっちの方がいいや
  • 代表秘書の逮捕より深刻、民主党が抱えるある問題:日経ビジネスオンライン

    政権前夜を迎えたはずの民主党に新たな問題が浮上した。小沢一郎代表の公設第1秘書の逮捕もさることながら、肝心な経済政策が民意と大きく乖離していることが日経ビジネスの調査で明らかになった。 日経ビジネスは今年1月から2月にかけて、全衆院議員480人と上場企業の会長・社長、日経ビジネスオンラインの読者を対象に「第2回 経済政策アンケート」を行った(下図参照)。 >>>図の左側を拡大する    >>>図の右側を拡大する このアンケートは、日経済が復活するためにどのような政策が必要かについて、17の質問で聞いたものだ。衆院議員で回答があったのは147人。質問のうち、具体的な政策内容を聞いた15問について、彼らの回答をクラスター分析(類似度を数値化し、近いものを集めて集団を作る)という方法で分類したところ、政党の枠を超えた4つの集団ができあがった。これを仮にA党、B党、C党、D党と名づけた。 上の図

    代表秘書の逮捕より深刻、民主党が抱えるある問題:日経ビジネスオンライン
    xylo
    xylo 2009/03/14
    市場競争と安全網が対立する概念と言うのが日経的視点か。日経の安全網関連の記事やコラムってあまり真剣に読む気がしなかったんだけどちょっと納得。