アフリカ、コンゴではプロレスが大変人気があるそうで、プロレスラーはそのカリスマ性から子どもたちの尊敬の対象となる。黒魔術などが信じられているコンゴでは、プロレスラーも呪術の使い手のような怪しげなボディペインティングや覆面などに身を包み、リングに立つ前は、大麻を吸って精神統一をし、呪文を唱えて勝負に挑むという。 ソース:[Pics] Award Winning Portraits of Congolese Wrestlers | mhnpictures.com これらの写真は、ドキュメンタリーフォトグラファーのColin Delfosse氏が撮影したもので、2011年PDN Photo Annual Award に選ばれた作品なのだそうだ。 8万人のストリートチルドレンの羨望を浴びながら、数百人のプロレスラーが今日もコンゴのどこかで呪詛的戦いを繰り広げていることだろう。 ■1. ■2. ■3