RHEL系のメジャーなディストリビューションであるCentOSは、Debian系のUbuntuと並び、よく紹介されているLinuxです。業務環境で運用されている方もいれば、個人で触れている方もたくさんいます。 スーパーコンピューターにも搭載されているCentOSですが、仮想マシン上にも多くのCentOSマシンが展開されています。多くの場合、最小構成でのインストールが行われています。 ですが、VMware環境上で、最小構成でインストールしたCentOSを展開・運用するには少々注意しなければならない点があります。 本記事では仮想環境特有の注意するべき点を紹介いたします。 【環境】 インストールに使用するISO:CentOS 6.5のminimal.isoを想定します。 インストール先仮想環境:VMware PlayerまたはESXi、およびその双方 また、インストール時はデフォルトの設定を選択
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