画像処理ライブラリに頼らず、行列演算だけで画像処理をするお話。Pythonistaでも可能 中級編たち 図形描画・グレースケール化・畳み込みフィルタリング・アフィン変換 前置き 「再発明家」とは Open CVとかPillowに頼らず、numpyとmatplotlibを使って、様々な画像処理を実際に書いてみる。iOSアプリのPythonistaでも使える組み合わせだ。 実行環境 標準ライブラリのほかに、numpyとmatplotlibを使う。pandasとかscipyは使っていない。この組み合わせはmatlabユーザーにも取っつきやすい文法だと思われる。 Windows10でPython 3.5.2|Anaconda 4.2.0のnumpy 1.12.1|matplotlib 2.0.0 Pythonista3でnumpy 1.8.0|matplotlib 1.4.0 で動作確認している。