CNETが「2000年代に失敗した電子機器ランキング」を発表している。一世を風靡しながら、普及しなかったり採算が合わなかった製品や規格がランクインしているぞ。1位はセガの「ドリームキャスト」だ。 調査は米国のCNETが行ったものなので、ランク内には日本で発売されていない製品もある。ランクインした中で、日本人にも馴染みの深い製品は以下の通り。 1位 セガ「ドリームキャスト」(1998年~2001年) 2位 スタンドアロンのDVDレコーダー(1999年~?) 3位 ソニー「AIBO」(1999年~2006年) 4位 DVD-AudioとSACD(2000年~?) 7位 アップル「Power Mac G4 Cube」(2000年~2001年) 8位 タブレットPC(2001年~?) 12位 「Segway」(2002年~?) 18位 UMD(2004年~?) 26位 HD DVD(2006年~2
2000年〜2009年までの間に発売された数々の電化製品の中で、大々的に発表・宣伝されたにも関わらず、見事に失敗して散っていった製品のランキングを米Cnetが発表しています。 その1位に輝いたのは、SEGAのドリームキャスト。 ネットもできるゲームマシンとして時代の5年先を読んでいた先進性。湯川専務やせがた三四郎といったコミカルなCMで一般層にも認知され、神移植されたソウルキャリバー等の名作ゲームも登場したものの、ライバル機のPS/PS2に比べてコントローラーがやや使いにくく、メモリーカードが電池切れすると電源を入れる度に「ピーッ!!!」とデカイ音が出るので、深夜に電源を入れるときはコントローラーにふとんを被せたりする必要があるといった荒削りな部分もあって、なんだかんだで成功を収めることは出来なかったのですが、2000年〜2009年を生き抜いた人々の記憶の中には永久に残るでしょう。 200
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く