よやと申します。こんにちわ。 今回は zlib 解説の中編です。前編はこちら ↓ http://labs.gree.jp/blog/2012/01/4082/ SWFバイナリ編集のススメ番外編 (zlib 伸張) 前編 前回、zlib ヘッダのバイナリを解説しました。今回はその後ろに続く Deflateストリームのバイナリ構造についてです。 尚、固定ハフマンまでの説明で長くなり過ぎたので、動的ハフマン(カスタムハフマン)は次回の後編で改めて解説いたします。 前回の復習 zlib は「zlib ヘッダ + Deflate ストリーム + ADLER32」のデータ形式です。尚、通常、zlib ヘッダ無しでも Deflate ストリームだけで圧縮元のデータを復元出来ます。(DICTID が存在すると話が少し厄介ですが、通常見かける事はないでしょう) Deflate はデータを任意の長さのブロック
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