民主党の小沢一郎幹事長が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、政府が検討しているキャンプ・シュワブ陸上部(名護市)などの県内移設案について「(参院選前に政権の)イメージダウンも甚だしく、選挙にならない」などと否定的な見解を与党幹部に示していたことが7日分かった。小沢氏は政策決定の内閣一元化の観点から、普天間問題でも基本的に内閣の判断を尊重する考えを示している。ただ鳩山由紀夫首相は移設先候補地の決定に際し小沢氏に同意を求めるとみられ、小沢氏が異論を唱えた場合、首相らは対応に苦慮しそうだ。 小沢氏は3月に入り与党幹部と会談。関係者によると、この席で「沖縄県議会が全会一致で国外・県外移設の意見書を可決したのに、県内とすることができるわけがない」と指摘。さらに「首相も『県外か国外』と言っていた。首相も選挙に不利になることは分かっている」と県内移設に反対姿勢を示したという。政府、与党の沖縄
AP通信は6日、配信契約をしていないウェブサイト運営者によるインターネット上でのニュース掲載について、法的措置を取るなど厳しく対処する方針を発表した。合法的な利用かどうかを判断するために、掲載内容を追跡するシステムの開発も急ぐという。 契約しているメディアが載せたAPの速報などを、非契約のサイトに勝手に転載するケースが後を絶たず、AP加盟の新聞社などの収益悪化につながっていると指摘。「もはや傍観できない」(AP)と強調している。 APは6日、米カリフォルニア州サンディエゴで年次総会を開いた。(共同) [2009年4月7日10時53分]
札幌・手稲署は27日、札幌市手稲区の無職女性(66)が、振り込め詐欺で140万円をだまし取られたと発表した。銀行員が約1時間にわたり「振り込め詐欺だ」と説得したが、聞き入れなかったという。 調べでは、23日午後、息子を名乗る男から「おれだけど、会社の金に手を付けた。監査が入るので200万円が必要」と電話があった。 24日午前、女性が北海道銀行星置支店の窓口で振り込みを依頼。女性の息子は東京在住なのに、振込先が三重県であることを不審に思った行員が確認を求めたり、振り込まないよう説得したが、女性は「息子が大変なことになる」と応じなかったという。(共同) [2008年10月27日18時12分]
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