blog@browncat.org Web, Linux, Ubuntu, Mac, PDA, 携帯電話, プログラミング, ソフトウェア&落書き Linuxのファイアウォールiptablesを使って特定のユーザからの通信を禁止することが出来るんですね。知らなかったのでメモ。元ネタはここ。iptablesの機能なのでUbuntu, CentOS等のほとんどディストリビューションで利用可能です。 Linuxのmanページからピックアップすると、iptablesのownerモジュールを使うと、特定のユーザやコマンド等に作られたプロセスのパケットをフィルタリングできます。これはOUTPUTチェインで有効で、ICMP等のオーナ情報が無効なパケットには適用されません。 --uid-owner <userid> --gid-owner <groupid> --pid-owner <processid>