脳みそレンタル業(あるいは派遣SE業)が終息にむかいつつあるので、空いた脳みそで読書を再開したよ。読んでて思いついたことをメモ。 『Webを支える技術 - HTTP、URI、HTML、そしてREST』 教科書としてとてもよい本だった。Web系の知識は仕事のために必要に駆られて覚えた内容が多いんだけど、体系的に勉強していたわけではないので、この本はよい復習になった。8割が既知の内容でも、それを体系的に整理しなおせることと、残りの2割を補足できることのお蔭で全体を網羅的に知ることが出来るのは大きい。 「クールなURI」については、この本を読むまで誤解していた。パラメータを忌避してPATHで表現するのがカッコいいとか、見栄えが良い悪いとか、の話ではない。*1「変わらないURIこそが、クールなURIなのです。」という言葉が全てだ。それ以外のこと(言語・プログラムに依存しない、名詞である、等)はそれ