はじめに Playground を使ってちょっとしたコードを書いたりすることはあると思いますが、Kickstarter の iOSアプリ のように Playground をアプリ開発に活用すると得られるメリットが大きいなと感じて導入した時のメモです。 TL;DR この手法を取り入れると、以下のメリットが得られます。 複数解像度での UI 確認が爆速でできる 画面単位での確認が爆速でできる 依存関係が少ない構成にしやすい メンテナンスが楽になる テストがやりやすくなる 複数人での開発に合う(分担開発がやりやすい) もう少し具体的には、 * 「iPhone5s の時だけ文字が見切れる、といった問題の対応がすぐできる」 * 「アプリの奥深くにある画面の動作確認をするために画面遷移をしなくてよくなる」 * 「プロトコルをしっかり定義しておけば、UIの実装とAPI呼び出しの実装の担当者を分けることが
Swift3になってまた色々変わりました 勉強も兼ねて1記事1ソースにさっくりまとめようと思います。 Swift3の変更はリファクタリング的な内容が多く NS〜系のクラスのプレフィックスが消えるとともにクラスメソッドが修正されたり、 またイベント登録絡みのselectorの仕様が変わったり、列挙体の書き方変わったりしてます。 (これ以降のバージョンでは大幅な言語の仕様変更ないといいなぁ・・・) 参考:Swift Docs 基本的にXcode8、実機でないと使えない機能以外はPlaygroundでやっていこうと思います。 実機で起動するためにはApple Developer登録(有料、年会費)が必要です。 Xcode7以降であれば登録なしで実機ビルドできるようになっていました。 参考:誰でも無料でiPhoneの実機を使ってiOSアプリ開発する方法 ただし、アプリを配布したいとかになるとこれま
NSURLSession を使って GET リクエストを送信してみよう。コマンドラインアプリの場合、NSRunLoop を実行する必要がある。プレイグラウンドの場合、XCPlayground をインポートした上で、XCPSetExecutionShouldContinueIndefinitely() を呼び出す。 import Foundation var url = NSURL(string: "http://localhost/") var waiting = true var task = NSURLSession.sharedSession().dataTaskWithURL(url) {(data, response, error) in println(NSString(data: data, encoding: NSUTF8StringEncoding)) waiting =
Xcode 7のPlaygroundでちょっとしたコードを試せるのはかなり知られていると思いますが、その便利機能の全貌を把握している人は少ないのでは無いでしょうか。 僕はたまにすごく使いこなしている例を見つつそのやり方が分からないものがちょくちょくあるという状態だったので、改めて調べてみました。 公式ドキュメント: About Playgrounds 構成把握 作成直後は色々折りたたまれてシンプルなエディタ状態ですが、諸々展開すると普通のXcodeでのiOSアプリ開発ぽい感じになります。 デフォルトではコードの右に、評価された値が表示されますが、さらに下の出力エリアにprintやNSLogの出力が表示されます。 .playgroundはフォルダになっていて、中身を見ると上記のソースに当たる部分がContents.swiftで、他はプロジェクトファイル系ですね。 デフォルトでは、コードの実行
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