政治家が政治資金で飲み食いしていたことが相次いで問題になっていますが、「みんなの党」渡辺喜美代表の資金管理団体も年間81回、300万円を超す飲み食いをしていたことがわかりました。 今年になって政治資金による飲み食いの不適切さが指摘されたのは、民主党の小沢一郎元代表と、野田佳彦財務相です。 4~5日に1回 今回、明らかになったのは、渡辺氏の資金管理団体「温故知新の会」。09年の収支報告書によると、組織活動費の「交際費(飲食代)」として、東京・赤坂の日本料理店や同・九段南の高級すし店、同・六本木のショットバー、鎌倉市の居酒屋、横浜市の中華料理店など、81回、計301万4542円の支出を計上しています。 じつに4~5日に1回という頻度です。 このなかには、同年総選挙の衆院解散直前の7月14日、「はなこ赤坂見附店 1万1209円」という記載もありました。「居酒屋はなこ」のホームページによると、「ビ