タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

歴史と文学に関するy-mat2006のブックマーク (1)

  • 『NHKスペシャル』従軍作家たちの戦争 - 法華狼の日記

    『麦と兵隊』で知られる火野葦平を中心として、日小説家が軍部のプロパガンダ政策に乗せられていった過程を描く。 NHKスペシャル 芥川賞作家の石川達三による『生きている兵隊』が、日軍の残虐行為を描いたために発禁となった直後、中国へ流出して国民党のプロパガンダ材料に活用されたこと。 それに対抗できる人材として、出征前に発表した作品で芥川賞を受けた火野葦平へ白羽の矢がたったこと。 そして従軍作家となった火野は『麦と兵隊』にはじまる「兵隊三部作」を発表してベストセラー作家となり、その流れに他の作家も追随していったこと。 中国と日それぞれのプロパガンダについて、番組では政策の技術面や積極性だけが論じられる。従軍作家による文章の文学的評価や描写の事実性は、表層においては語られない。コメントをよせた中国側からすれば不満のある編集かもしれない。 しかし日中戦争でさまざまな残虐行為があったことを番組は

    『NHKスペシャル』従軍作家たちの戦争 - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2013/08/18
    「火野の死後、封筒に入った古い『土と兵隊』が見つかった。そこで火野は自身の捕虜殺害を示す文章を足して、完全版としていたという。」
  • 1