タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

歴史と書評に関するy-mat2006のブックマーク (3)

  • 大木毅書評:芝健介著『ヒトラー 虚像の独裁者』

    ──書評:芝健介著『ヒトラー──虚像の独裁者』岩波新書 大木 毅 若いころ、聖書についで、史上ナンバー・ツゥの部数を誇っているのはナポレオンの伝記だと聞いたことがある。もとより真偽をたしかめるすべもないが、東西のさまざまな国々で出版されたナポレオン伝の数を思い浮かべれば、なるほど説得力のある話ではあった。しかし、21世紀も四分の一近くが過ぎ去った今となっては、別の歴史的個性が、あるいはナポレオンへの関心を抜いたかとも思われる。それがヒトラーであることはいうまでもない。 このナチス・ドイツの独裁者については、ジャーナリスティックな読み物から学術研究に至るまで、ただごとでない量の文献が刊行されてきた。主たるものだけでも、コンラート・ハイデン、ヒュー・トレヴァ=ローパー、アラン・ブロック、ヨアヒム・フェスト、ジョン・トーランド、イアン・カーショーら、戦後それぞれの時代の花形ジャーナリストや代表的

    大木毅書評:芝健介著『ヒトラー 虚像の独裁者』
    y-mat2006
    y-mat2006 2021/09/30
    この分野については大木さんは信用が高いから、読んでみたくなる書評である。
  • 馬部隆弘「椿井文書」アマゾンレビュー - jun-jun1965の日記

    小谷野敦 5つ星のうち4.0 当は恐ろしい話 2020年4月19日に日でレビュー済み 最後の章の、どんな風に偽文書が利用され、是認されていくかというところが、恐ろしい話として面白かった。もっとも、椿井文書が関係しているのが武将などではなくて神社の由来など地味なところなので、一般読者にはそのへんは退屈かもしれない。町おこしのために行政が偽文書に頼り、学者がついそれに手を貸すという構図が恐ろしい。瀧浪貞子みたいな名前も出てくるし、京田辺市周辺から著者への反論が多く出てくるというのも怖い。 自説を否定された学者が、それを撤回することはまずなく、むしろ復讐を企てたりするから怖い。だから最後の章は、著者を心配するホラーのようだった。

    y-mat2006
    y-mat2006 2020/10/07
    おそろしいおそろしい(ほんまこわいで)>「自説を否定された学者が、それを撤回することはまずなく、むしろ復讐を企てたりするから怖い」
  • 昔の子供向けの本 / 石川球太さんの「おもちゃの作り方」 | ず@沖縄

    メカAGさんの記事「マッチ箱の思い出」という記事を読んで、この読んだことあるなーと思って棚を探したらやっぱりあった。石川球太著「おもちゃの作り方」だ。出版元は主婦と生活社。21世紀ブックスのシリーズはあちこちの屋でよく見かけたような気がする。 昭和48年に購入したらしい。1973年か。復帰直後で小学生だ。どこで買ったのかまでは書かれていないけど、当時のことだから平和通りにあったみつや書店・安木屋あるいは国際ショッピングセンター内の球陽堂あたりだろうか? 40年近く前のだ。 (巻末の21世紀ブックスのの紹介には中国関連が目立つ。日中国交回復後、という時代を表してるね) メカAGさんの記事にあった「マッチでできた小屋や人形は一瞬にして炎に包まれ…」が激しくて記憶に残るんだよなあ。やりましたよ、これ。危険といえば危険だけど、当時はこれぐらいは普通だったような。他ので「石合戦」を見たと

    昔の子供向けの本 / 石川球太さんの「おもちゃの作り方」 | ず@沖縄
    y-mat2006
    y-mat2006 2011/11/03
    持ってた。今ならけっこうヤバいのもあったような。
  • 1