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歴史と科学に関するy-mat2006のブックマーク (3)

  • 原爆開発と科学者たち - rna fragments

    TTさんのコメントへの返事を保留にしっぱなしの状態で先にお返事するのもどうかと思うのですが、なまえさんのコメントでゆるめに書いたところにツッコミが入ったのでとり急ぎお返事。 >原爆開発に参加した科学者たちも誇りを持ってやっていたわけです。 この言い方ですと、科学者たちが喜び勇んで原爆を開発し、投下した時の驚異的な力に歓喜を上げたかのように読み手は受け取りますね。 歴史修正主義は誰のせい? コメント欄 「喜び勇んで」までは事実ですよ。みんながみんなそうだったわけではないでしょうが、マンハッタン計画に参加したリチャード・ファインマンのエッセイにそのような記述があります。 たとえば機密保持のため計算の目的を告げられずに働いていたエンジニアにファインマンが、戦争に勝つために原爆を作るための計算をしているのだと告げたところ、エンジニアの士気は大いに高まり作業効率は10倍近く改善されたというのです。*

    原爆開発と科学者たち - rna fragments
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/08/06
    2008年のエントリ。戦争に勝つと言う目的を伝えられたらイケイケドンドンで加担しちゃうんだろうし、その結果を知ってしまったらよほどのサイコパスでもない限り愕然としちゃうんだろうね。人間だから。
  • ENIAC誕生60周年--2人の科学者が作った怪物コンピュータ

    1946年2月、J. Presper EckertとJohn Mauchlyは世界に向けて、「ENIAC(Electronic Numerical Integrator and Computer)」を公開した。世界でも最も早い時期につくられた電気式計算機のひとつとして知られるENIACは、1秒間に5000回の加算を行うことができた。ENIACの処理速度は、それまでに開発されたどの機器よりも、はるかに速いものだった。 2人は自分たちが歴史を変えるような何かを生み出したことを理解していた。だが、この画期的な発明を人々にどう伝えるかという問題があった。そこで、2人は電球に数字を書き込み、その「半透明の球体」をENIACのパネルにねじ込むというアイディアを思いついた。電球がぴかぴかと点滅する様子は、このコンピュータの原景として、その後も長く人々に記憶されることになった。 このちょっとした演出は、E

    ENIAC誕生60周年--2人の科学者が作った怪物コンピュータ
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/02/14
    「世界初」と言ってはいけないけれど、ある意味世界を変えてしまったマシンの一つ。/#ゲームの歴史 で引き合いに出されてたけど、第二次大戦が終わってもお払い箱どころか水爆開発の計算等で1955年まで現役だった模様
  • 「デーモン・コア(悪魔のコア)」で被ばくした科学者はどのようにして死んでいったのか

    アメリカのロスアラモス研究所には、各種実験に使われ、2人の科学者の命を奪った約14ポンド(6.2kg)の未臨界量プルトニウムの塊が存在しました。これは2人の科学者の命を奪った経緯から「デーモン・コア(悪魔のコア)」という呼称で呼ばれるようになったのですが、このデーモン・コアが取り扱われた当時の状況を、2人目の犠牲者となったルイス・スローティン博士に特に焦点を当ててthe new yorkerが追っています。 demon core: the strange death of louis slotin - the new yorker http://www.newyorker.com/tech/elements/demon-core-the-strange-death-of-louis-slotin 1945年8月21日、ニューメキシコ州のロスアラモスから3km離れた場所にあった秘密研究所のロ

    「デーモン・コア(悪魔のコア)」で被ばくした科学者はどのようにして死んでいったのか
    y-mat2006
    y-mat2006 2016/05/24
    むしろ、そのようなやばいブツを扱わざろうえない状況にした戦争の狂気と言うのを問題にしたい。
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