Published 2021/12/30 23:08 (JST) Updated 2021/12/30 23:25 (JST) 【香港共同】香港の公共放送RTHKなどは30日、運営停止した民主派系インターネットメディア「立場新聞」の親会社元役員、練乙錚氏が香港当局に指名手配されたとの情報があると報じた。練氏は日本に移住したとされ、山梨学院大のホームページによると、同大の特任教授を務めている。 立場新聞の元幹部らが30日、扇動出版物発行共謀罪で起訴され、初公判が開かれており、この事件に絡む指名手配という。 報道によると、練氏はかつて香港政府の政策提言顧問を務め、近年は時事評論家として知られていた。立場新聞の親会社の役員を務めていたが、今年6月に他の役員と共に辞任していた。
![山梨学院大の教授を指名手配か 香港当局、立場新聞の事件で | 共同通信](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7aec6dcf7794008a8a5f42ebc72929ec20078de7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnordot-res.cloudinary.com%2Fc_fill%2Cw_400%2Ch_210%2Cg_faces%2Cq_auto%3Aeco%2Fch%2Fimages%2F849292481014693888%2Forigin_1.jpg)