満鉄刀の全貌 The whole aspect of the Kos Issin sword表紙の揮毫(きごう)は満鉄総裁を務めた松岡洋右(後の外務大臣)の手になるもので、茎銘に類似字体が切られた。昭和14年春以降は「興亜一心刀」が正式名称である事がこの資料で明らかになった。 日本刀を分析し、近代科学の力を駆使して、日本刀を凌駕(りょうが)する性能の刀身を安定的品質で、且つ大量的に生産した処に「興亜一心刀」の真髄がある。
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