軍手は必須ではありませんが、自転車のメンテナンスを行う時に、手の汚れや怪我を防ぐことができるので、あれば便利です。 今回ブレーキシューはサイクルベースあさひで適当に買ってきた物ですが、本来はSHIMANOやTEKTROなど、各パーツメーカーが販売する純正のものを使用するのがおすすめ。 種類も数多くあるので、使用しているブレーキの型番を自転車屋さんの店員さんに伝えて、対応する物を教えてもらいましょう。 ちなみに、ブレーキシューに油分が付いてしまうとブレーキの効きが悪くなります。作業は新品の軍手を付けた状態か、石けんで洗った後の素手で行いましょう。 もし油分が付いてしまった場合、薄めた中性洗剤を用意し、布にしみ込ませて拭き取ってあげると油分を取ることができます。 1.ブレーキワイヤーをアームから外す 道具を用意したら、まずはブレーキワイヤーをアームから外します。 「Vブレーキ」や「カンチブレー