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経済とサブプライムに関するy-museのブックマーク (2)

  • 第六十七回 バブルを成長させる三条件 - 山崎元のホンネの投資教室:楽天ブログ

    2007年11月16日 第六十七回 バブルを成長させる三条件 カテゴリ: 「ホンネの投資教室」 目下話題のサブプライム問題も考えてみるとバブルの一種だ。多数のサブプライム・ローンを証券化して組み込んだ商品(CDOやABCP)を、安定した高いリターンがあると見なして来の価値以上の価格が形成されていたからだ。そして、一般に、バブルが育つためには、三つの条件が必要だと筆者は考えている。 ■条件の1.金融の緩和 一つ目は「金融の緩和」だ。あるいは「信用の容易な拡大」ということでもいい。80年代後半の日の株価・地価バブルの場合、87年のブラックマンデー以降の日銀の低金利政策が重要な役割を果たしたことがよく指摘される。確かに、低金利でお金を借りやすい状態は多くの人々が株式や不動産などの購入に向かいやすい前提条件の一つだ。また、もう少し細かく見ると、たとえば不動産を担保にした借金でまた不動産を買うと

    第六十七回 バブルを成長させる三条件 - 山崎元のホンネの投資教室:楽天ブログ
  • 破綻目前、サブプライムの猶予は3カ月 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    デスボンドがサブプライムの二の舞になる可能性 そうは言っても、今回の教訓から最後に一つ忠告しておきたい。 サブプライムがなぜここまで大きな問題になったのか。単純に、一人のお客に高利でお金を貸すだけなら、大した問題ではなかった。あるいは「リスクが明確だった」と言ったほうがいいかもしれない。一人の借金が返却不能になるだけだからだ。 しかし、住宅ローンの債券を集めて、ABS化して投資家に販売したことから、サブプライムは個々のお金の貸し借りではなくなった。突然、何兆円という規模の話になってしまったのだ。そして、それが霜降り肉のように世界中のファンド、金融市場に染み出してしまった。米国は国内政治の問題でサブプライムを規制するでもなく、対策を講じることもなかった。来るべき破綻を先送りしてきた結果、現在のような絶壁に立たされている。同じようにこのデスボンドも、ABS化して、何兆円という規模で回り始

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