■「数千人を診断」被害数千万円か 患者が性病だったとする虚偽の診断結果を示し、不要な投薬を繰り返して薬代をだまし取ったとして、警視庁捜査2課が詐欺容疑で、東京都新宿区の「新宿セントラルクリニック」院長の男(69)の強制捜査に近く乗り出す方針を固めたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。医師の立場を悪用し、周囲に相談しづらい性病を偽装するなど悪質性が高いと判断。男は「同じ方法で数千人を診断した」と話しており、被害額は数千万円にのぼる可能性もある。 捜査関係者によると、院長は、性病のクラミジアに似た症状が出てクリニックに診察を受けに来た60代の男性に尿検査を実施。実際には陰性にもかかわらず、クラミジアが陽性と診断して不要な投薬を繰り返し、男性から約3カ月間で薬代約3万円をだまし取った疑いが持たれている。 院長は陽性と判断する基準値を偽り、検査で出た患者の数値が基準に満たないにもかか
プロ野球、西武の本拠地で、埼玉県所沢市にある西武ドームについて、命名権を外資系の生命保険会社、メットライフ生命が取得し、ことし3月から球場の名称が「メットライフドーム」に変更されることになりました。 関係者によりますと、今回は球団とプリンスホテルとの命名権に関する契約が満了することを受け、国内で人気の高いプロ野球を通じて、外資系の生命保険会社としてのブランド力アップを狙ったメットライフ生命と、球団施設が老朽化するなど、チーム強化に向けた環境を整備する投資などに充てたい球団側で話がまとまり、合意に至ったということです。 契約期間は5年で、球場の名称は、ことし3月1日から「メットライフドーム」に変更されます。 16日は発表のあと、辻発彦新監督と新キャプテンの浅村栄斗選手がイベントに臨み、浅村選手は、今シーズンからつける背番号3のユニフォーム姿を初めて披露して、「球場の名前も自分の背番号も変わっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く