今、世界で「キャッシュレス市場」が熱い。あらゆる業界のプレイヤーが参入し、キャッシュレス化を盛り上げている。 1月には、オーストラリアの大手銀行BankWestが指輪型のウェアラブル決済デバイスを発表した。防水かつ電池不要ながら決済機能を備えており、海水浴場でも財布を気にせず飲み物や食べ物を購入できる他、支払い時にポケットから何かを取り出す必要もないという。 ウェアラブルデバイス大手のFitbitも2017年、決済機能を備えたスマートウォッチ「ionic」を発表。Apple PayやAndroid Payを搭載したスマートウォッチ市場に勝負をしかけた。 こうした動きは、海外で起きているキャッシュレス化の波の1つにすぎない。例えば、ヨーロッパでは以前から非接触型銀行カードの導入が進んでいる。ロンドンでは銀行カードをSuicaのように改札にタッチするだけで地下鉄に乗り込める。いわゆる「チャレン
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