こんにちは8です。 先日調べものをしているとき、ちょっとびっくりしたことについて書きます。 タイトルにもある通りなのですが、普段使っていた「宜しくお願い致します」という表記が間違っていたことを、先日知りました。 宜しくお願い致しますの「宜しく」ですが、もともと「よろしく」というのは「相手に便宜をはかってもらう」という意味なので、そこから「宜」が持ち出されて「宜しく」となったそうです。 そのため本来、宜は「適宜」や「便宜」のような使い方が正しい使い方であり、「宜しく」は当て字になるため、普段使う分にはいいのですが、改まった文章のときは×。 また、宜しくお願い致しますの「致します」ですが、「致す」は動詞、「いたす」は「する」の謙譲語で補助動詞となります。 ちなみに補助動詞とは… ほかの語のあとに続いてその意味を限定するような働きをする動詞。 補助動詞は、ほかの語について補助的な役割を果たすもの