商用利用自由で無償な自然言語処理資源として定期更新を始めて1年経った NEologd(色々あるのでまとめてNEologdと呼ぶ) について、便利〜、役立つ〜、ありがたい〜、わかる〜などとお声がけ頂く機会が増えありがたいのですが、一体どこでお役に経っているのかよく分からないという現状があります。 Twitterを眺めていると、MeCabのユーザー辞書や、Elasticsearchのkuromoji-neologd・シノニム辞書で解決できる課題について悩んでいるエンジニアさんもこの世に居ることは確実ですが、でも誰がどう悩んでるのか具体的な内容がネット上にはほとんど表出しません。 とある言語資源をどう実サービスで使うのか、実サービスで使える言語資源をどう作るのか、その資源をどうやって維持していくか、すでに公開されている超有益だけどあまり使われていない言語資源はどこにあるのか、言語資源を作るとかい