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ブックマーク / idsc.nih.go.jp (1)

  • ノロウイルス感染症(感染症情報センター)

    ノロウイルス(Norovirus)は、電子顕微鏡で観察される形態学的分類でSRSV(小型球形ウイルス)、あるいはノーウォーク様ウイルス“Norwalk-like viruses”という属名で呼ばれてきたウイルスである。2002年の夏、国際ウイルス命名委員会によってノロウイルスという正式名称が決定され、世界で統一されて用いられるようになった。 ノロウイルスはヒトに対して嘔吐、下痢などの急性胃腸炎症状を起こすが、その多くは数日の経過で自然に回復する。季節的には秋口から春先に発症者が多くなる冬型の胃腸炎、中毒の原因ウイルスとして知られている。ヒトへの感染経路は、主に経口感染(品、糞口)である。感染者の糞便・吐物およびこれらに直接または間接的に汚染された物品類、そして中毒としての品類(汚染されたカキあるいはその他の二枚貝類の生、あるいは加熱不十分な調理での喫、感染者によって汚染された

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