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  • フランス5-0フェロー諸島、ポルトガル3-0ハンガリー

    フランス5-0フェロー諸島 フェロー諸島はスコットランドとアイスランドの中間にある、北大西洋の島々からなるデンマークの自治領である。人口はおよそ4万8千人。4万8千人というと、石垣市と同じくらいだ。フェロー諸島も石垣島も行ったことないけど。 このフェロー諸島は'04年ユーロ予選でドイツ相手に大健闘した、と宇都宮徹壱氏が「フットボールの犬」の中で書いているらしい。「フットボールの犬」は買ったのだが、まだそこまで読んでいない。 さて小国(小地域?)相手にフランスは圧勝した。このNHKのW杯予選セレクトというのは何を基準に放映試合を選んでいるのだろうか。強豪同士の試合を流せばいいのにと思うんだが。 とはいえ、ちょっとこの試合は面白かった。ホームのフランスは前半34分まで点が入らなかったのだ。 圧倒するフランスは次々と決定機を得て次々と外していく。次第にアンリ・アネルカ・ディアラという音に聞こえた

  • W杯で日本の入ったグループEについて

    グループEはオランダ・デンマーク・日・カメルーンの4チーム。 オランダが思いそうなこと もちろんこのグループでは、うちが一番実力は抜けている。とはいえ、油断は禁物だ。 初戦のデンマークが厄介だ。突出した選手はいないが、ポルトガルを抑えてグループ1位になった力は侮れない。足下を掬われることだけは避けなければならない。慎重に入って先取点を許すことだけは避けよう。もちろん勝つつもりだが、最低でも引き分けにしないと。 日には勝てる。一度戦った。最初の猛プレスには驚いたが、あの国には決定力も体力も無い。監督の名前など忘れても問題ない。手の内も選手の特徴も把握しているからだ。 最低でも勝ち点4でカメルーン戦に臨める。だいたいアフリカ代表は集中力が長持ちしない。3試合目なら情報も十分ある。エトーは脅威だが、じっくり守れば問題ない。 むしろ問題はトーナメントに入ってからだ。グループFのイタリアとは当た

  • スロベニア3-0ポーランド スロベニアは侮らないほうがいいかも

    このW杯予選試合は9月9日に行われた。グループ3。この試合前の勝ち点は、スロバキア16、北アイルランド14、ポーランド・スロベニア11。北アイルランドが1試合多く消化していた。スロベニアもポーランドも勝たなければ二位以上に入れない、という状況だった。 この試合でスロベニアは勝ち、二位以上の望みを残した。最終的にこのグループ3はスロバキアが1位でW杯出場を決め、スロベニアが2位。 スロベニアは好チームだった。前戦からディフェンスラインまで、攻める時も守る時もコンパクトに保ち、チェックを怠らないハードワークのチームだ。突出した個の力はない。欧州予選グループ2位に相応しいが、1位はどうかな、という。 スロベニアはこの後、ロシアとのプレーオフに勝ってW杯出場を決めた。 どうやってこのスロベニアがロシアに勝ったんだろう、と思う。大したチームには全然見えないのに。 この試合を見る限り、ロシアよりも実力

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