●　日建学院に通学する こんにちは。酒井です。一級建築士試験では、昔から専門学校に通って勉強している受験生がたくさんいます。 建築関係の仕事は何かと忙しいので、学校に通っているからという名目で仕事が残っていても残業を早く切り上げることができます。 みな一級建築士試験を受験したり、勉強している人を知っているので応援してあげよう！という空気になるんですね。 仕事が忙しくて勉強できないという人は、専門学校に通って勉強するというのも一つの手です。 この記事に関係することなので、受験生からいただいたメールをご紹介しますね。 （ここから） 私は、日建学院に通っているんですが先生のアドバイスで学校での勉強が楽になりました。合格目指して頑張ります。 （ここまで） 一級建築士試験の専門学校としては日建学院は有名ですね。ご報告ありがとうございます！ ただし、通っているだけでは点数は上がりません。 何となく通っ

●　試験で合格する心構え こんにちは、酒井です。 学科試験までのこりわずかですが、いかがお過ごしですか？ このブログを毎日読まれている方も多いと思います。 本当にありがとうございます。 そのような勉強熱心な方には、ぜひ合格して欲しいと心より祈っております。 今回は、試験で合格する心構えについて話したいと思います。 試験で合格する心構えと聞いて、あなたはどう感じましたか？ 精神論を持ち出して来たか！と思った人、 中には、合格する心構えって何だろう？と興味を持った人、 心構えなんて、今さら関係ないと思った人、 など、さまざまだと思います。 ですが、ここで注意が必要なのは、人の話に耳を傾けないで独りよがりになってしまうことです。 この文を読まれているあなたは、もちろん大丈夫ですよ(^^) 聞いて自分のために役立てようと思っているのですから問題ありません。 つまり試験だからと言って、頑なにならなく

●　集中して勉強に取り組める簡単なトレーニングの方法 こんにちは、酒井です。 時間が限られた資格試験の問題を時間内に解けるようになるために必要なトレーニングとは、いったいどんなことでしょう？ それは、時間を計ることです！！ 簡単なことですが、やっている人は少ないです。 やってみると分かりますが、時間の感覚がすぐに身につきます。 時間の感覚が身についてくるとスピードアップさせることができるようになります。 早いのか？　遅いのか？　時間がかかるのか？　分からないのか？　が分かるようになるだけで、自己診断にもつながりますね。 ストップウォッチで計りながら勉強を進めてみてください。 短い時間で集中して取り組めるようになるのでオススメですね。

●　時間がないという人の時間活用術 こんにちは、酒井です。 忙しくて時間がない、 勉強してる時間もない、 という人はたくさんいると思います。 私もその一人なのでよく分かります＾＾ そこで「時間がない！」とあきらめずに、 対処する方法をご紹介しましょう。 時間をひねり出す工夫は 「すぐにやること！」です。 時間がない、勉強できないと いつまでも愚痴を言っているだけでは、 限られた時間を有効に活用することはできません。 回って来た仕事や雑務、 雑用などを後回しにしないで、 すぐに片付けてしまうことです。 または、「これをやりたい！」と思ったら、 明日に引き延ばさないで、 とにかくすぐにやってしまうことです。 こうすると仕事に追われることも、 雑務に追われることもなくなります。 気分も楽になりますね＾＾ 勉強用の時間をひねり出そうと思っても すぐに見つけられるというわけですね。 今できることを先

●　難しい課題を乗り越える方法 こんにちは、酒井です。 合格を手にするまでには、いろんな人生のドラマが待ち受けています。 中でも必ずクリアしておかなければならないことってあります。 とにかくクリアしておかないと先へ進めない課題なようなものですね。 その難しい課題をどうやって乗り切るのか？ということですが、みなさんならどうしますか？ たとえば、サッカーなら、守備が弱いのに攻める方ばかりを鍛えてもダメですよね。 守備が弱いと点をすぐに入れられてしまいますね。 なので守備を徹底的に鍛えます。 鍛えるというのは、何度も何度も出来るまで反復練習をすることです。 課題をクリアしたい！と思ったら、とにかく何度も繰り返して勉強することです。

●　短時間でマスターする方法 忙しくて時間のない人にとって、資格試験や設計製図の技術を時間をかけずに効率良くマスターすることが求められています。 私は、建築計画は得意でしたが他の３科目はほとんど点数が取れませんでした。 計画が得意と言っても点数がそこそこ取れる程度、およそ足きり点数の前後をうろうろしていました。 つまり、全科目が苦手科目のようなものでした。 全科目が苦手ということは、結局のところ全く勉強していないに等しいものだったのです。 短時間でマスターするには、２つの方法があります。 １つ目は「時間をかけて勉強する」こと。 時間をかけて勉強することで対応します。ほとんどの人は時間をかければマスターできます。 ２つ目は「誰かに勉強を教わる」こと。 他の誰かが時間をかけて身につけた技術を、短時間で習得するには「素直に教わること」が一番です。 そのマスターした人の時間を、自分のものにすること

●　空いた時間の活用法 こんにちは、酒井利美です。 仕事をしながら試験勉強していると、１時間とか２時間といったまとまった時間を確保するのは難しいものです。 車や電車での移動も多いと思います。 移動時間には、車のステレオにＣＤを聞いたり、i-podをつないで娯楽ではなくて勉強に役立つ音声を流すと無駄な時間にならずにすみます。 デジタルレコーダーなどで自分で録音した音声を聞くこともあるでしょう。 移動のときは、耳からのインプットが効果的です。 まとまった時間が取れないときは、１日に１０分というコマ切れ時間を有効に活用すると時間を有効に使うことが出来ます。 そのコマ切れ時間を有効に活用するためには、準備が必要です。 勉強道具を出すのに時間がかかっていたのでは、１０分というコマ切れ時間なんてすぐに終わってしまいます。 ですから、最初からコマ切れ時間を想定して、短い時間でやる勉強を準備しておきます。

●　スケジュールどおりにできない２つの理由とは？ こんにちは、酒井です。 試験まで残された時間は限られています。 時間を有効に活用するためには、 スケジュールを立てることだと思ってませんか？ 半分は正解です。 スケジュールを立てる前に、 あることを知っておく必要があります。 それは、ただ日程表を作り勉強スケジュールを立てても うまくいかないということです。 なぜなら試験までは期間がありませんが、 残されたわずかな時間でも 試験力が伸びる時期でもあるからです。 試験力がついてくるので、 作業効率が飛躍的に増えて行きます。 やることがたくさんあるのに、 計画を細かく作ってしまったら 日程表とにらめっこになってしまって、 スケジュール通りに進まないものです。 スケジュール管理で動くのが好きな人は、 おおいにやるべきだと思いますが たいていの人はスケジュール通りに出来ません。 苦しくなるだけで時間

●　設計製図で合格する人の特徴 こんにちは。酒井です。 私は高校が普通科で 大学が建築学科でした。 なので大学へ行ってから本格的に 設計製図の勉強をはじめました。 そこで思い知らされたことがあります。 設計製図で抜群にレベルの高い人たちが いるということを・・・ どんな人たちだと思いますか？ それは、工業高校出身の人たちです。 １年のときから、 めちゃめちゃ図面がうまいんですね。 ペンの持ち方、姿勢、 線の引き方など全てが違います。 線の鋭さとか、線の強弱とか、 図面のきれいさ、完成度の高さ、 どれをとっても抜群に目立ってました。 なので私は設計製図の課題が出ると、 いろいろと工業高校出身の人たちに アドバイスをもらいました。 技術を身につける「要領」はいつも同じです。 マスターするまでは、 できる人のまねをすることです。 基本的なことを、わざわざ自力で 見つけなくても良いのです。 知らな

●　最適な復習のタイミング こんにちは、酒井です。 今回は最適な復習のタイミングの話です。 あなたは復習をどの程度の間隔で 行っているでしょうか？ 勉強したこと覚えたことは、 時間が経つにつれて どんどん忘れてしまいます。 できる人も、そうでない人もです。 できるだけ早めに復習すると良いとされていますが、 なかなかうまくいかないものです。 それに、復習しながら新しいところも 勉強して行かなければなりません。 勉強したことを復習するのは、 時間をあけた分だけ時間がかかります。 勉強して１週間もすると 覚えたことを忘れてしまっています。 人によって最適な復習のタイミングがあると思いますが、 私がオススメしている方法をご紹介したいと思います。 「復習」は新しいことを勉強した直後と、 次回の勉強の最初に行うことです。 「えっ？すぐに復習するの！」と驚かれている人も 多いと思いますが、試しに勉強の終

こんにちは、酒井です。 今日の勉強は、どうでしょうか？ ２月になり、そろそろ本格的にスタートしている人や、 まだ準備中の人もいることでしょう。 勉強は誰かにやらされてするのではなく、 自分の意志、自分のペースでやってみましょう。

●　勉強スピードをアップさせるには？ 酒井です。 勉強をしていると、今よりも効率よく、もっとスピードアップして勉強したくなるものです。 仕事でも同じことが言えると思います。 効率を上げて、もっと早く進められたらと。 しかし、ちょっと待って下さい！ 勉強をしていて内容を修得して来ると、自然とスピードが上がって来るものです。 早くしようと思ってあせって勉強していても、どこかを読み飛ばしてしまうだけで、結果として頭に何も入っていない状態になってしまいます。 それでは、勉強している意味がありません。 試験勉強は、一級建築士にとって必要な「考え方」を身につけることです。 考え方を習得するためには、早くやってしまっても意味がありません。 早く何ページも進めるよりも、一つの考え方、一つの論点を頭に入れることの方が、よっぽど大切なことです。 時間がないときこそ、１問を大切にして勉強することです。 スピード

●　勉強部屋のない人の学習環境の整え方 こんにちは、酒井利美です。 あなたは居心地の良い勉強場所を あなたが持っているなら、 自分なりに設計して取り組んでみると、 よりクリエイティブに勉強に集中することが出来るでしょう。 また「個別の学習スペースが取れない！」 という人のためにどうすれば良いか？を考えます。 勉強部屋のない人は、きっとたくさんいると思います。 一級建築士を受験する年代というのは、 独身世代が少ないからだと思います。 家族と生活をしている場合には、 お父さん専用の書斎を持っていたり、 仕事部屋を持っているという人は少ないと思います。 一級建築士を目指しているからと言っても、 一般の家庭と変わらないのが実情だと思います。 もちろん個室があればいいでしょうが、 なくても大丈夫です。 個室の勉強部屋がない人は、 みんなが集まる場所で、 おそらくリビングやダイニングテーブルを利用して

●　机の上が散らかってませんか？ こんにちは、酒井利美です。 みなさんの部屋にある机の位置はどうでしたか？ 壁を背にして目の前に広い空間を作っていますか？ ドアが見えるようになっていますか？ そして、もう一つは机が壁にくっついていないかどうかです。 机が壁にくっついているのではなく、独立した位置にあるでしょうか？ 机の位置と集中力を向上させることは、同じ要素を持っているので注意したいですね。 そして、机の位置が決まったら、机の上を見て下さい。 モノでいっぱいになってませんか？（笑） 本をやらたらと高く積んでおいたとしても、残念ですが勉強が出来るようにはなりません。 本の内容を理解しないことには、勉強したことにはなりません。 机の上は、頭の中と同じ状態をつくると言われています。 机の上がモノでいっぱいになっていれば、頭の中も整理出来ずにぐじゃぐじゃになってるということですね。（笑） 誰でも見

一級建築士試験講座：最短で合格する勉強法とは？読者数３０００名超！殿堂入りメルマガ【一級建築士受験論】公式ブログ。一級建築士試験合格へ向けて頑張っているみなさんからのご質問にお答えします！

●　大好きなことと大嫌いなこと こんにちは、酒井利美です。 みなさんが勉強していることは大好きで、自分で望んでしていることでしょうか？ それとも、誰かにやらされているのでしょうか？ 自分の意志で行動するのと、他人の意志で勉強するのとでは、まったく違うものです。 試験で合格する人の特徴は、自分の意志で選択している人です。 「自分で」というところがポイントです。 誰かの意志ではありません。 自分の意志で決めている人ですね。 そして、自分の意志で勉強するなら、それは大好きなことでしょうか？ ただ何となく選んでいるだけでしょうか？ 今の試験勉強が大嫌いなら、早くやめた方がいいですよー 時間がもったいないです。 まずは、自分にとって大好きなことか、大嫌いなことかが分かることが大切です。 みなさんは大好きなことをしていますか？ ●　一級建築士試験必勝合格マニュアルはこちら

●　資格学校へ通っても残念ながら合格しません こんにちは、酒井です。 一級建築士を目指されている方の多くは、資格学校に通っている人が多いと思います。 独学で目指しているという人は珍しくなって来ました。 何らかの資格学校に通ってるんですね。 昔からやっていて合格者数が多いのが日建学院ですね。 わたしも通っていました。 ですが、ただ通ってもダメですよー。 知ってのとおり勉強しないと合格しません。 勉強する環境と教材を手にするならオススメですが、資格学校に行けば合格するということはありません。 きっと何とかなる！みたいな、あわい期待みたいなものがあるんだと思います。 安心感を手にするなら役立つかもしれませんね。 わたし宛に、いただいたメッセージをご紹介しましょう。 私は、日建学院に通っているんですが先生のアドバイスで学校での勉強が楽になりました。合格目指して頑張ります。（群馬県、内海様） メッセ

●　すぐに結果を出せるシンプルな方法 私は、勉強をはじめたころはとにかく早く楽して結果を出したいと思っていました。 そのためには何か今までと違った新しいことをやらないといけないと思います。 勝手に思い込んでいたことですが「常に新しいこと」を意識していました。 しかし、しばらくしてからそれは間違いだと気づきました。 なぜなら、すぐに結果が出なかったからです。 なので、あなたは真似しないでください。 結果を出すには、新しいことではなく復習中心に勉強することが必要でした。 新しいことばかり追い求めていてもダメです。 とにかく今やっている勉強を一つ一つ自分のものにすることから始めることです。 復習を中心に勉強するというスタイルに切り替えてください。 何度も何度も繰り返すことが大事です。 何度もやってると普通の人なら飽きてきます。それが正常ですが、飽きても大丈夫です。 続けることが出来ない人が不合格

●　ダントツに結果を出す秘訣 合格率の低い試験ですからダントツに結果を出すためには、他のライバルと同じ事をしていても結果を出すことはできません。 合格するには１０人のうち１人の合格者とすれば、他の９人とは別のことをしなければ合格は見えて来ません。 しかし、それを理解している受験生は本当に少ない。 知っていたらトップ１０％に入ってしまいますから誰も教えてくれないと思いますが（笑） 結果を出す秘訣は非常にシンプルです。 自分のやっている勉強を、どれだけ信頼して取り組めているか？です。 今、点数が伸びていないとすれば、それは勉強への取り組み方が間違っているのです。 トップ１０％に入るには冷静さを保ち客観的な判断力を持ちながら勉強することです。 現時点で自分の実力・点数が伸びているのか？ ベースを固める時期なのか？ など冷静に自分を見ることが出来れば問題なく合格への道を歩んで行けることでしょう。