凍結マウスからクローン=「マンモス復活、可能性も」−16年保存、世界初・理研 凍結マウスからクローン=「マンモス復活、可能性も」−16年保存、世界初・理研 16年間凍結保存されていたマウスの死骸(しがい)からクローンをつくることに理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の研究チームが4日までに成功した。凍結死骸からのクローン動物作成は世界初という。若山照彦チームリーダーは「今後研究が進めば、シベリアの永久凍土で発見されたマンモスなど、絶滅動物を復活させられる可能性もある」と話している。研究成果は米科学アカデミー紀要の電子版に掲載される。 凍結死骸ではすべての細胞が死んでいることなどから、クローン作成は不可能とみられていた。(2008/11/04-07:07) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【写真特集】最新スポーツから世界の美女まで、怒涛の2