ふと思い出したことなんだけど、マリア様が見てるって元々少女向け小説なんだよね。百合に群がる男オタが多すぎて忘れかけてた。で、最近百合作品ファイルっていう本を読んでみたんだけど、コレに紹介されている作品も多くが少女向けコミックだったりするわけ。つーことはあれか、最近腐女子とかBLとかやおいとか話題になってるけども、ホモに萌えてる裏でレズも美味しくいただいてるってワケですか。怖い……怖すぎるよ女の子。腐女子の想像力に男オタが圧倒されるのも無理ないな。 ということで百合好きの男はそれこそ掃いて捨てるほど多いのに「レズが嫌いな男子なんていません!」って台詞が生まれなかった理由がわかった気がする。女も余裕で百合に萌えられるからだ。百合好きなんて全然男オタとしてのアイデンティティーになりえない。逆に「ホモが嫌いな女子なんていません!」という台詞はホモに萌えることができる男が少ないことを暗に示しているの