先日、株式会社VALUのリードエンジニアに就任したことを自身のブログにて発表した小飼弾氏。 VALUについて「市場という仕組みの脱権威化を、Bitcoinという脱権威的通貨を通して進めるための場にして仕組みである」と語っていた同氏だが、7月24日の『ニコ論壇時評』では、より詳しく『VALUの仕組み』について、山路達也氏と語った。 VALUとは「個人を取引所に上場する」ボランタリーサービスである?山路: さて、VALUとはなんぞやみたいなことと、どうして弾さんがそこに参加したのか、と。 小飼: そうなんです。ここに名刺がございまして、久しぶりに名刺を作りました。 山路: 紙の名刺は作らないと言っていた弾さんが珍しく。 小飼: 僕、はい、時差があるんだよね、これと。そう、名刺持ってます。 山路: VALUでよく言われるのが、会社の株を取引所に上場するのと同じような感じで個人を取引所みたいなとこ