はじめに 監督やアニメーターといったアニメ制作者が アニメについて書いた本の中で、お勧めしたい本を12冊紹介したい。 比較的入手しやすそうなものから選んでみた。 ① 富野由悠季著:映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック) アニメ監督富野由悠季が、映像には原則があるという観点から、 映像作品制作に必要な基礎と応用を実践的に解説。 ② スタジオ雄(著・編集):PLUS MADHOUSE 4 りんたろう アニメ監督りんたろうへの10時間以上のロングインタビュー、 杉井ギサブロー、川尻善昭等のインタビューを通してりんたろうを紐解く一冊。 ③ アニメーション監督 出崎統の世界 ---「人間」を描き続けた映像の魔術師 大山 くまお・林 信行(編集) アニメ監督出崎統をインタビューや関係者の証言を通して作品と実像に迫る1冊。 出崎統が描いた貸本漫画も掲載。 ④ 杉井ギサブロー著:アニメと生命と放浪と ~