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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (4)

  • 「遅生まれ」の運動能力優位、男子は中3まで : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    1月~4月1日に誕生日を迎える、いわゆる「早生まれ」の子どもに比べ、4月2日以降に誕生日を迎える「遅生まれ」の子の方が運動能力に優れている傾向が、男子は中学3年生まで続き、女子では小学5年生以上はほぼ見られなくなることがわかったと、奈良女子大の中田大貴・准教授(スポーツ科学)らの研究チームが発表した。 7月31日付の米運動科学誌(電子版)に掲載された。 幼少期は、同じ学年でも4月生まれと翌年3月生まれで体格の違いが大きく、運動能力にも差があることは、経験的に知られている。 チームは奈良県教委の協力を得て、こうした差がいつまで続くのかを調べるため、県内の小中学生計3610人が昨年行った体力測定の結果を分析。学年、男女ごとに4~9月生まれと、10月~翌年3月生まれにグループ分けし、50メートル走、立ち幅跳び、握力などの成績の平均値を比較した。 その結果、男子は中学3年生でも、4~9月生まれの方

    「遅生まれ」の運動能力優位、男子は中3まで : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 錦織もここで育った…盛田ファンドの狙い : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    錦織圭(日清品)を育てた盛田正明テニス・ファンド(盛田ファンド)が、米国にテニス留学させるジュニア選手を公募していることをご存じだろうか。これまでは有望ジュニアに個別に声をかけて選考していたが、2013年から公募制となったのだ。 「元々、若い選手のレベルアップを図るのではなく、世界のトップレベルの選手を作るチャレンジをしてみようと思ったのが一番の発想」と、ソニー・グループで要職を務めた日テニス協会名誉会長の盛田正明氏が、私財を投じて設立した盛田ファンドの狙いを語る。 錦織の登場以前、盛田ファンドはほとんど話題に上らなかった。盛田氏が「黒子に徹していこうと考えて」、極力、表舞台に出ることを避けてきたからだ。「米国に送り出す選手には、盛田財団の選手と言わなくていい、あなたが前に所属していたクラブ、スクールの名前で世界中の大会に出なさいと言ってきた。それが、錦織が出てきて、うちの財団が有名に

  • 日本の実情とかけ離れた「教育学」理論<上> : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    現場の教師の立場から、より現実的な提案を続けている「プロ教師の会」代表、諏訪哲二さんが、新著「『プロ教師』の流儀 キレイゴトぬきの教育入門」(中公新書ラクレ)を刊行した。 教育をめぐる環境について深く思索した同書は、ある意味、教育関係者には刺激が強すぎるかもしれない。諏訪さんに、いま「教育」の何が問題なのかを、3回シリーズで聞いた。 ――まず1章で、いわゆる教育学者と現場の教師との意識の乖離(かいり)について触れていますが……。 「教育学者の言っていること、書いていることは正しいのだと思います。間違った理論というのは、普通ありません。ただ、それが実際の現場、つまり学校および教師と生徒の間の問題として捉えると、違うものに変質することをかねがね感じています。 その点に関して、このでは『教師の質は、理論と現場の中間にある』と説明しました。教師の質は、決して理論だけでは説明できない。理論は現

    日本の実情とかけ離れた「教育学」理論<上> : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 黒塗りせず「昭和天皇実録」公刊へ…宮内庁方針 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宮内庁が24年がかりで編修作業を進めている昭和天皇の生涯の動静を記録した「昭和天皇実録」が今春にも完成し、新年度から順次、公刊される見通しとなった。 戦前から戦中、戦後の激動期を含めた昭和天皇の初の包括的公式記録で、一部を消す「黒塗り」はしない。新資料も含まれ、昭和史研究の基礎資料として専門家が注目するだけでなく一般にも高い関心を呼びそうだ。 天皇実録は元々、完成時の天皇に献上するために作られており、ほぼ同時期の公刊はされてこなかった。明治天皇紀は1933年(昭和8年)に完成したが、刊行は35年後の68年から。大正天皇実録は、情報公開請求により、完成から約65年後の2002年から11年まで、4回に分けてようやく公開された。当初宮内庁は、昭和天皇実録の早期公開に消極的だったが、「国民の財産でもあり、昭和天皇の事績を広く知ってもらうべきだ」として方針転換。公刊に伴う費用として2014年度予算に

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