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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (3)

  • 羽生結弦選手と「承認欲求」 - いつか電池がきれるまで

    昨日、2015年12月14日の夜の『報道ステーション』に、羽生結弦選手が生出演していました。 ああ、なんというか、この世に王子様って当にいるんだな……とか、感心してしまいましたよ僕は。 試合後のインタビューではなく、こういう形で生で話をする機会というのはそんなになさそうなのですが、やや緊張しつつもにこやかに、かつ堂々とした受け答えで、当にすごいよなあ、と。 僕は羽生選手の大ファン!というわけじゃないのだけれど、思わず最後まで観てしまいました。 ところで、羽生さんって、芥川賞作家の羽田圭介さんにちょっと雰囲気、似てませんか? 羽系? 羽生選手とキャスターの古館伊知郎さんとの話の中で、こんなエピソードが紹介されていました。 古館:とっても怖いと思うんですけど、怖いことを楽しめる人って、世の中にいるような気がして、たとえば、僕はあの、男性ディレクターに聞いたんですけど、(羽生選手が)15歳の

    羽生結弦選手と「承認欲求」 - いつか電池がきれるまで
  • 川崎で起こったことと、いま、ここで起こっていること - いつか電池がきれるまで

    ※個人の特定を避けるため、僕が聞いた話に部分的な変更を加えています。 ある医者に聞いた話。 つい先日、病院で当直をしていたら、親に連れられた中学生がやってきたそうだ。 顔じゅうが腫れていて、片方の眼の周りは紫色になり、ものが二重に見えるという。 知り合いの医者が問診をすると、彼の親は、こんな話をしたそうだ。 「うちの子、最近ずっと帰りが遅かったんです。アザや傷をつくって帰ってきて。何度か問い質したんですが、『関係ないだろ』って、何も話してくれなくて。でも、今回はいままでのなかで、いちばん酷い怪我をしていて、顔も変わってしまうくらいで。それでも、夜、出ていこうとしたので、必死になって止めたんです。あの、川崎の中学校1年生の事件のニュースをみて、うちの子も……と気づいたんです。いえ、いままでも薄々感づいてはいたのですが、やっと、引き止めなければ、と決心したんです」 その子は、懸命に止める親に根

    川崎で起こったことと、いま、ここで起こっていること - いつか電池がきれるまで
  • 「もう少し面白い文章を書きたい人」に、読んでみてほしい7冊 - いつか電池がきれるまで

    前回、「うまい文章」について考えてみたのですが、「文章の書きかた」って、考えれば考えるほど、よくわからなくなってくるのです。 僕は「文章術」を書店で見かけると、つい購入してしまう、「自分では拙い文章しか書けないけれど、文章術を読んで『その気』になるのが好きなワナビーブログ野郎」なんですよね。 そこで、どこかで誰かがこの僕の屍を越えてくれることを願って、「文章」を書くことに興味がある人へオススメしたい7冊を御紹介します。 おとなの小論文教室。 (河出文庫) 作者: 山田ズーニー出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/02/04メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 25回この商品を含むブログ (19件) を見る以下は、こののなかで著者が紹介されていた、画家の横尾忠則さんのデザイナー時代の「おはぎ」というエピソードです。 日デザインセンターでのぼくの暴力沙汰はもう一つ

    「もう少し面白い文章を書きたい人」に、読んでみてほしい7冊 - いつか電池がきれるまで
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