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ブックマーク / science.srad.jp (1)

  • 遺伝子工学を駆使して知能の高い子供を産むことが可能になる? | スラド サイエンス

    ミシガン州立大学で理論物理学を教えているStephen Hsu教授は、知性の遺伝子の基礎とその理解が子供たちの知能向上につながることについて考察している(Nautilus、Slashdot)。 認知能力の高さといった特性は、数千の遺伝子によって制御されているという。研究者は認知能力に影響を与える遺伝子群の同定に成功しているが、1つ1つの遺伝子がIQに与える影響は1ポイント未満であるという。またそのような遺伝子を遺伝的に修正することはまだできない。しかし、我々の胚のゲノムを分析する能力は高速化と低価格化が進んでいる。知性のゲノムベースの予測精度が高まり、予測モデルが利用可能なった場合、将来の両親となる人たちは胚の選択などを行える可能性がある。 教授は知能遺伝学の理解が大きくなるにつれ、対応する倫理的な問題は複雑化するだろうと指摘している。

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