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ブックマーク / thefirstpenguin.jp (3)

  • 「30歳を過ぎると起業が難しくなる」と言われる理由

    僕はシード投資家です。シードとは、会社と事業の設立準備をしている段階を意味するのですが、今後、どのような市場を狙い、どのような事業を展開させていくか、などはこのタイミングで検討します。 僕は21~52歳という幅広い年齢層の起業家たちを支援していますが、基的に若い・若くないに関わらず「スタートアップをやれる気配」があれば支援することにしています。一方で、やはり年齢が高くなればなるほど、スタートアップをやるのが難しくなる傾向があるなぁと感じてしまいます。 30歳過ぎると起業が難しくなるなぜ、年齢が高くなるほど、スタートアップをやるのが難しくなるのでしょうか。 まず、スタートアップをやるときは、年齢が高い人ほど経験や実績が邪魔になってしまうということが挙げられます。 人は、経験値が増えると「何かをうまくやること」が上手になります。しかし、スタートアップでは、どんな事業がヒットするのかわからない

    「30歳を過ぎると起業が難しくなる」と言われる理由
  • ベンチャーのExit戦略については、起業家は最初から理解しておいたほうがいいかも

    この記事で、サイバーエージェントの藤田さんがすごいいいことばっかりいっていて、感動したのです。 ベンチャーブームに浮かれる面々にモノ申す 起業する人は読んでおいたほうがいいなあ、と。まずは以下。 今の状況は明らかにバブル。起業家には「今はチャンスだからぜひ調達したほうがいい」とアドバイスするが、投資家から見ると、はっきり言ってばかばかしい。起業家も周囲の調達額が大きいから「こんなもんでしょう」みたいな感じで緊張感が緩んでしまっている。うちの会社を辞めて起業した人が、1年も経たず、まだほとんど売り上げも立ってないのに10億円近い時価で資金調達の相談にきたときは驚いた。 大きな額を調達した分、リターンを出してつじつまを合わせられるなら急成長できるチャンスだし、気が狂ったように頑張る覚悟のある人ならいい。でもその年齢、規模で、多額の資金を集めることに対する洒落にならなさを痛感してやっているのだろ

  • 一度就職してから起業すべき?論 Part132

    起業あるあるとして、「一度、就職してから起業すべきですか?それとも学生のうちから起業すべきですか?」というイシューがあります。もうこれは永遠のテーマですね。たぶん東インド株式会社ができたときくらいから言われているんじゃないかな? その日の体調によって僕の答えも変わるくらい、あまり際立った主張は持っていないんですが、論点をまとめると、まず 企業へ就職したことが起業に役に立つのかその役に立つものが、起業の成功にどれだけ寄与しているかの2つだと思うんですよね。 で、まず、企業へ就職したことが起業に役に立つかというと、答えはYesです。 大きな企業だったら、大きな企業が何をしているのか中からみれる(マネジメントや研修や、仕組みなどを体感できる)給与が高いなら、起業資金を稼げるベンチャーだったらベンチャーの中身を知れる起業する仲間を探せる基的なビジネススキルを学べる専門的なスキルを学べる(エンジニ

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