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BookとJRに関するy8ovjiのブックマーク (2)

  • 駅を見る目が一変する『駅をデザインする』

    出口は黄色、入口は緑、丸の内線は赤い○。何気なく目にしている駅案内をデザインしたのが、この著者だ。 著者は、地下鉄の初乗り30円だった1972年から、駅の公共空間における問題解決のデザインを進めてきた。書は、その豊富な事例とともに、彼自身の熱い思いを受け取るだろう。 そのデザイン思想は、「サインとはメディアである」の一言にまとめられる。そして、このメディアを、「案内サイン」と「空間構成」の2つの方向性から説明する。すなわち、パブリックな空間における、提供者と利用者のコミュニケーションを図る際、「言葉」に相当するのが案内サインであり、「場面」に相当するのが空間構成だというのだ。 「案内サイン」の事例は、営団地下鉄(今は東京メトロ)での改善になる。まず、多様な形式の案内表示を統一し、シンプルな記号体系にまとめる。その上で、乗車系・降車系のそれぞれの利用者動線に沿った組み合わせで提示する「サイ

    駅を見る目が一変する『駅をデザインする』
  • 『錯覚の科学』が想像以上に凄い件について : マインドマップ的読書感想文

    錯覚の科学 (文春文庫) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、3年半前に出た単行が、未だ値崩れしていない作品の文庫版。 アマゾンレビューを見ても軒並み高評価ですし、当時なぜ書を手にしなかったのか、悔やまれるほどの濃厚な1冊でした。 アマゾンの内容紹介から。「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、なぜ“見た”はずの船を見落したのか。ヒラリーはなぜありもしない戦場体験を語ったのか。―日常の錯覚が引き起す、記憶のウソや認知の歪みをハーバードの俊才が科学実験で徹底検証。サブリミナル効果、モーツァルト効果の陥穽まで暴いた脳科学の通説を覆す衝撃の書! 思わず付箋も貼りまくり! なお、タイトルは「ホッテントリメーカー」作なんですけど、気持ち的にはその通りであります! some guy in traffic on his cell phone. / Jim Legans, Jr 【ポイント】■1.運転中

    『錯覚の科学』が想像以上に凄い件について : マインドマップ的読書感想文
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