シリーズ最終章は、若き才能が処女作を仕上げる前の話。 個人開発者、小規模スタジオ、マルチアーティスト、さまざまな立場でインディーゲームに関わる人そのものを取材してきたインタビューシリーズ“インディーの肖像”。第5回目となる今回は、海外インディーパブリッシャー最大手Devolver Digitalと契約しiOS/PC版が配信中のアクションゲーム『Downwell』を開発したもっぴん氏へのインタビューをお届けする。 なお都内のもっぴん氏の自宅にお邪魔して収録したのは昨年の12月のこと。まだパブリッシャーと契約したばかりで本格的に開発している最中の1ページの記録として読んで頂ければ幸いだ。 音楽科経由、インディー開発者への道 ――いきなりなんですけど、そもそも“もっぴん”っていう名前の由来は? もっぴん 麓(ふもと)という苗字なんで、大学で「ふもぴ」って呼ばれてるんですよ。それを親友のひとりがい
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