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技術と東日本大震災に関するy_246ajihuraiのブックマーク (3)

  • 「緊急津波速報」開発へ…海底で観測、即時予測 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    海底で地震や津波を直接観測し、即時に津波の規模や到達時刻を予測する「緊急津波速報」の開発に、文部科学省が乗り出す。 今年度第3次補正予算案や来年度予算の概算要求に計約320億円を盛り込んだ。今後も大地震や津波発生のおそれがある東北地方太平洋沖を中心に、新たに観測網を整備する。 現在の津波警報は、地震の規模や震源をもとに、気象庁が地震発生から3分以内に発表している。主に陸上の観測網を利用しているため精度に限界があり、マグニチュード(M)8以上の場合は、即時に正確な地震の規模を求められず、津波の予測も不正確になってしまう。 M9の東日大震災では、最初の警報で津波の高さを実際より低く予測したため、逃げ遅れにつながったと指摘されている。また、明治三陸地震(1896年)のように、揺れは小さいが津波は大きい「津波地震」への対応も難しい。

  • 「想定外」は工学では最も重い罪: 望湖庵日記 Lakeside Diary

    今回の東日大震災では,たくさんの "想定外" の事象は発生したものですから, "起こさないこと" に重点を置き, "起きた時にどう対処するか" を実に当に考えていなかった結果,深刻な事態が各所で発生しています. 理学の分野では "想定外" は胸躍ることであり,それを常に探し求めることが仕事の重要な一部となります.ニュートン力学が想定していなかったことが次々と発見された19世紀末から20世紀前半にかけて,量子力学や特殊相対性理論という新しいパラダイムが構築されていきました.理学にとっては "想定外" は革新のための駆動力であり,想定内のことしか起きないのであれば,そこで学問は停滞してしまいます. しかし,工学ではそうはいきません.工学はあくまでも実用の学です.私たちが生活する日常空間で,技術的にも経済的にも成立するモノを作り上げ使用していく,というための学問です.基的な性能を発揮するた

    「想定外」は工学では最も重い罪: 望湖庵日記 Lakeside Diary
  • 東北新幹線 揺れ9秒前に減速 NHKニュース

    東北新幹線 揺れ9秒前に減速 4月5日 19時20分 今回の地震で、東北新幹線は地震の揺れをいち早く検知するシステムが作動して、最初の揺れの9秒前、最も大きい揺れが起きる1分10秒前に非常ブレーキをかけて減速を始めていたことが分かりました。JR東日は、この効果もあって新幹線が脱線を免れたとみて、データの詳しい解析を進めています。 地震発生当時、東北新幹線は27の列車が乗客を乗せて走っていましたが、いずれも脱線せず停止しました。JR東日は、東北新幹線の沿線のほかに、太平洋沿岸にも岩手県の宮古や宮城県の牡鹿半島などに9つの地震計を設置し、揺れをいち早く検知して列車を減速させる「早期地震検知システム」を備えています。今回は、東北新幹線の線路からおよそ50キロ離れた牡鹿半島の地震計が、午後2時47分3秒に運転中止の基準となる「120ガル」という地震の加速度を捉えました。このため、システムが自

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