HTML5と「Tizen IVI」がキーワード、インテルが車載情報機器のデモに注力:ET2012(1/2 ページ) インテルは、ET2012で、同社のプロセッサ製品を用いた車載情報機器のデモを多数披露した。これらのデモでは、Linuxベースの車載情報機器向けプラットフォーム「Tizen IVI」や、HTML5ベースのWebアプリケーションが重要な役割を果たしている。 インテルは、「Embedded Technology 2012/組込み総合技術展(ET2012)」(2012年11月14~16日、パシフィコ横浜)において、同社のプロセッサ製品を中核に、Linuxベースの車載情報機器向けプラットフォーム「Tizen IVI」や、HTML5ベースのWebアプリケーションなどを用いて構築した車載情報機器のデモンストレーションを披露した。 カーナビとスマホがHTML5で連携 展示ブースの中央全面に押
SAFETY MAPは、地域住民の皆様をはじめ、小・中学校や企業などの団体が地域の安全活動に活用できることを目的としたソーシャルマップで、急ブレーキ多発地点や事故多発エリア、ゾーン30※などの情報に加え、「見通しが悪い」「飛び出しが多い」など一般投稿された危険スポット情報を地図上に掲載しています。また、二輪車や四輪車だけでなく、自転車や歩行者の立場からも危険エリアを確認し、共有することもできます。 今回、埼玉県警察本部から提供された交通事故情報やゾーン30情報に加え、Honda独自のインターナビ急ブレーキ多発地点や一般投稿情報を分かりやすく地図上に掲載することにより、幅広く交通安全推進に活用されることを目指しています。まずは埼玉県内のマップを公開し、今後は他地域への展開も検討していきます。 Hondaはこれまでも、2007年12月よりインターナビ・フローティングカーデータをもとに作成した急
米ウェストバージニア州において、自動車などを運転する際にヘッドマウントディスプレイ型ウェアラブルコンピュータの利用を禁止する法案が3月22日(現地時間)に提出された。これは交通安全を理由に同州法の改正を求めたもので、違反者には初犯で100ドル、再犯には200ドル、3回目以降に対しては300ドルの罰金を科すとしている。 ウェストバージニア州では現在、運転中にハンズフリー機能を持たない携帯電話やテキストメッセージの利用を禁止しているが、今回の法案はこれに、着用者の視野に情報を表示するタイプのヘッドマウント型ウェアラブルコンピュータを追加するというもの。同件は米国など複数のメディアが報じており、ウェストバージニア州議会のWebサイトでその法案を確認できる。 同法案が可決されると、米Googleが提供するヘッドマウント型ARデバイス「Google Glass」が運転中に利用できくなる。Google
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