クールなユーザーに、「過剰な」フィルムで熱を届けたいと語る安藤監督。熱は、スタッフそれぞれの個性という「不確定要素」を受け入れる余地を作ることで生まれるということでした。 それならば、個々人のエネルギーは、不確定要素を入れ込む「場づくり」をすることでこそ、高められるのではないか? スムーズには回るけれど、「こなし仕事」だけをするようなクールな職場にしないために、「計算外を計算づくで」作っていくことはできないか。個々人のエネルギーは、どのような環境にしたら高められるのか。最終回は、「計算外の環境作り」についておうかがいします。
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