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板垣伸に関するy_teraiのブックマーク (4)

  • WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第189回 コンテ用紙に向かう勇気〜「映画的」って?

    第189回 コンテ用紙に向かう勇気 〜「映画的」って? 今、出崎統監督作品劇場版『AIR』を観つつ、この原稿を書いてます だいぶ以前にも書いたと思いますが、コンテって数切れば切るほど次が不安になってゆくもんで……あ、自分だけかもしれませんが。やっぱり8〜9割がルーチン・ワークでも残り1割〜2割は「何か新しいモノを……新しいがムリならせめて変なモノを!」と考えて試行錯誤するのがコンテ作業です。すべて(10割)をルーチンで描ける方は月4〜5ペースでコンテ切って家でも建つんでしょうが、自分はそれほど器用じゃないし、1〜2割の「新しいモノ、変なモノ」を生み出す事は苦しくもあり逆に楽しくもあるわけで、その部分はどーしてもとっておきたいんです。でも、それが観る人に受け入れてもらえるかもらえないかは、回が増すほど不安もつのるばかり。 そんな時いつも繰り返し観るのが出崎作品 です! 出崎アニメはコンテ

  • WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第165回 メイキング・オブ・『迷い猫オーバーラン!』

    第165回 メイキング・オブ・ 『迷いオーバーラン!』 「『迷いオーバーラン!』の各話監督リストに板垣さんのお名前があったんですが……」 「え? こないだ言ってた“ラノベ原作のコミカライズ”って『迷い』の事だったの?」 『迷い』の監督を受けてから間もなくの矢吹健太朗先生と自分のメールのやりとりです。仕掛人は篠崎真哉プロデューサーのよう。ま、なんにしても『BLACK CAT』以来久々に矢吹さん、篠崎Pと一緒の仕事ができるのは嬉しい事でした(『To LOVEる』は2原画描いただけだしね……)。 で、第147回の につながるわけです。この時の電話が福家日左夫様からでした。ここで最初っから話題にされてたのが「第3話が放映されるまでバラさないでください!」と口止めされてた(公式サイトの“監督交渉中”ってのはそーゆー理由) 各話監督制! というヤツです。つまり、「1話1話監督が別」って事。コ

  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    前回書ききれなかった事。それは、自分が原画描き始めた頃のテレコム(・アニメーションフィルム)って新人育成の面でみて理想的な環境だったって事なんです。なかなかないですよ、大塚さんみたいなキャリアのあるアニメーターがそのへん歩いてるスタジオって。よい意味で“アニメーターの老後”を見せてくださってます。正直、業界あげてアニメーターの将来ってどーなるのが理想なのでしょうか? アニメーターも人間。当然、 ・30~40代の頃より描ける量(カット数・原画枚数)は確実に減る ・キャラデザとかは流行り廃りなもので、いつまで仕事があるのやら ・……そもそも業界的にアニメの数が減るのはしょーがない

  • 常識をぶち破れ!! 「マクロス」河森正治氏が贈る最新TVアニメ「バスカッシュ!」

    10月20日のニュースでもお伝えした、河森正治氏の新規プロジェクト「バスカッシュ!」。その詳細が明らかになってきた。 「バスカッシュ」は、2009年にMBS他で放送が予定されている最新ロボットアニメーション。どこかの宇宙のどこかの銀河にある惑星「アースダッシュ」を舞台に、「ビッグフット」と呼ばれるマシンを駆る少年たちの活躍が描かれるという。以下に、作のストーリー&キャラクターを紹介していく。 ◇「バスカッシュ!」ストーリー◇ どこかの宇宙のどこかの銀河。 上空に月が浮かぶ惑星「アースダッシュ」。そこで暮らす人々は、月にある高度なテクノロジーを持つ都市「ムーニーズ」を夢と希望の象徴としてみており、いつか月に行くことを夢見ていた。そんなアースダッシュでは、「ビッグフット」と呼ばれる大型マシンがさまざまな用途で使われており人々の暮らしを支えていた。そして今では、競技用ビッグフットを操縦してプレ

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