『serial experiments lain』のヒロイン、岩倉玲音役でデビュー。代表作に『ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom』の宮下藤花/ブギーポップ役など。いま演じてみたい役柄は消防士とか。 ――もともと子役さんからキャリアをスタートされたんですよね? 清水 そうです。親と「何か記念にポスター1枚くらいにでも出られればいいねー」なんて話していたのですが(笑)、6歳のころから子役を始めたんです。うちの母親は、いわゆるステージママとは正反対のタイプで、私の芸能活動に関しては、基本的にまったくの放置状態でした。たとえばオーディションとかでも、隣のお母さんが「こういうふうに答えるよ!」と噛んで含めるようにアドバイスしていたのに対して、うちの母親は終始無言(笑)。「自分で好きなようにやりなさい」というスタンスでしたね。 ――放任主義ですね(笑)。 清水 ただ、、子役のこ