また、同社と米パナソニック・ハリウッド研究所(PHL)が共同でBD用エンコード技術を開発してきた実績や、アメリカでは7月1日、日本では8月1日よりBDの映画タイトルソフトのオーサリングサービスを開始していることを挙げ、今回世界に先駆けBDレコーダーを商品化できた理由を説明した。 続いてパナソニックAVCネットワークス社 ネットワーク事業グループ ビデオビジネスユニット ビジネスユニット長の杉田卓也氏が新製品の説明を行った。製品の詳しい内容についてはこちらを参照されたい。 杉田氏は、パナソニックが様々なBD関連技術を持っていることを強調。「PC用の書き込みドライバや記録ディスクを発売していることに加え、米で既にBDプレーヤーを発売しており、カリフォルニアでBDソフトの量産ラインも既に稼働している。光ピックアップなど部品から、メディア、プレーヤー/レコーダー、BDビデオソフトの生産ラインまで、