フォンブレイバー 815T PB ケータイの契約者数はすでに1億を超え、誰もが当たり前のように持ち歩いている。現実を映し出すドラマやアニメでも、小道具として頻繁に登場するようになった。シリーズ化した『着信アリ』のように、ケータイをモチーフにした映画もあるほどだ。その発想を一歩進めて、ケータイを“主人公”に仕立て上げてしまったドラマがある。それが、「ケータイ捜査官7」だ。 今回は、この番組製作を担当する「バディ携帯プロジェクト有限責任事業組合(LLP)」のメンバーに、プロジェクトが生まれた背景や、今後の展開を伺った。 ■ ケータイの開発と同時進行で生まれたフォンブレイバー 電池パックのフタとして装着 「ケータイ捜査官7」は、ネットワーク犯罪を取り締まる組織「アンダーアンカー」に所属することになった網島ケイタが、フォンブレイバーと共に戦い、成長していく姿を描いている。このフォンブレイバーを商品