『魔王学院の不適合者』の主人公アノス・ヴォルディゴードの強さがハチャメチャだ。 戦闘では、ハンデとしてその場から一歩も動かず魔法を使わない。手足はもちろん瞬きすら使わないと宣言。いやいやこれは勝てないでしょ、と思ったら、 心臓の鼓動だけで相手を瞬殺。 背後から心臓を突き刺され、致命傷を負う。もうダメだ~~~と思ったら、 瞬時に蘇生。そして「殺したぐらいで俺が死ぬかとでも思ったか」と問いかける。 神様に時間を止められてしまった。今度こそもう無理だ、時間を操る神様になんか勝てるわけなかったんだ……と思ったら、 まったく意に介さず神様の能力を無効化。さらに「時間を止めたぐらいで俺の歩みを止められるとでも思ったか」と問いかける。 そのほかにも、魔力が強過ぎるあまりに測定器の数値は0。「不適合者」の烙印を押されてしまう。魔力だけでなく物理も桁違いな強さを誇り、片手で城を軽々持ち上げてしまう。 アノス