そのアイデアが「どんな人」の「どんな問題」を「どうやって」解決するかということが明確であれば協力者は集まりやすいでしょう。また制作に入る前に、ユーザ体験設計とマネタイズ設計、ビジネスモデルが成立するかの検証を積み重ねておけば不要な遠回りは少ないでしょう。本講座ではこのような一連の問題を「受講生達が協力者」となって、「事業計画の組み立て」にチャレンジしていただきます。 講義の流れは「講師による講義」「グループワーク」「プレゼン&フィードバック」の3本仕立て、濃密な3時間をすごしていただきます。座学中心のセミナー、討論中心のワークと違い、アウトプット重視のセッションです。各参加者による毎回の「プレゼン&フィードバック」で現場さながらのPDCAサイクルを回し、事業化の確度をあげていきます。「講義」は着想のヒントに、「グループワーク」は思考の整理に役立つことでしょう。